こんにちは、バイク麺です。
みなさん、鶏肉と聞いて最初に思い浮かべる料理は何ですか?焼鳥、てりやきチキン、チキン南蛮、とり天など、家庭料理の代表格と言っても過言ではありません。そして、鶏料理の中でも特に代表的なものが「唐揚げ」です。
唐揚げとは?
そもそも唐揚げって何だ?味付けは?衣は?鶏の部位は?そんな疑問が浮かんできますよね。
日本唐揚げ協会の「唐揚げの定義」によれば、「唐揚げ(から揚げ、空揚げ)とは、揚げ油を使用した調理方法、またその調理された料理を指す。食材に小麦粉や片栗粉などを薄くまぶして油で揚げたものです。一般的に唐揚げの具材は鶏肉の唐揚げを想像する方が多いですが、魚の唐揚げや野菜の唐揚げ、他の肉の唐揚げもすべて唐揚げです。」と定義されています。
つまり定義は、
- 油で揚げる
- 小麦粉か片栗粉をまぶす
この2点だけです。例えばタコ唐とか小エビの唐揚げとか珍しいものだとアボカドの唐揚げとかもありますよね。個人的には小エビの唐揚げがビールに最高に合います笑
【ポイント】鶏もも肉を使ったジューシー唐揚げレシピ
今回は、鶏もも肉を使ったジューシーな唐揚げを作ります。ジューシーさを追求したい、でもわざわざブライン液に浸けてまでは面倒くさい!そんな方にぴったりのレシピです。
材料
- 鶏もも肉 650g(2枚入りパック×1)
- ニンニク 1個
- 生姜 3〜5g(ニンニクの半分程度)
- 塩 小さじ1/2
- 胡椒 少々
- 味の素 6振り
- 昆布茶 小さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 白だし 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- りんご 1/4個
- 卵 1個
- 片栗粉 適量
作り方
1. 鶏もも肉の下準備
鶏もも肉の掃除をし、筋や血の塊を取り除きます。スーパーで購入した場合、ドリップが出ているので、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2. カットと調味料の準備
鶏もも肉を少し大きめにカットし、ボウルに移します。調味料(卵と片栗粉以外)を全て入れ、リンゴはすりおろして混ぜます。落としラップをし、冷蔵庫で最低30分、できれば数時間漬け込みます。
おろし金にアルミホイルを被せると無駄なく使えます
リンゴはそのまま入れないように注意
皮ごと擦り下ろします
3. 衣付けと成形
卵を溶き、鶏肉に絡め、片栗粉をまぶします。お握りを握るように丸く形を整え、外側を鶏の皮で包むようにします。少し大きめのカットでつつみ込むように形成するのがポイント。
皮で”つつみ込むように…”
4. 二度揚げでジューシーに
160度の油で3分揚げ、一度取り出し3分置きます。最後に180度でしっかり揚げて、表面をカラッと仕上げます。
写真では分かりにくいですが肉汁が溢れます!
まとめ
唐揚げは家庭料理の定番ですが、ほんの少しの工夫でジューシーでボリューミーな唐揚げを作ることができます。今回はリンゴの擦り下ろし、大きめカットで皮で包み込むのがポイントでした。是非、このレシピを試してみてください!
また、こちらの唐揚げを使用したチキン南蛮のレシピも公開しているので宜しければそちらも御覧ください!
バイク麺のInstagramでも色々なレシピを公開中!
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