こんにちは、バイク麺です。
忙しい毎日でも、簡単に作れる美味しいおかずをお探しの方にぴったりな「れんこんの挟み焼き」をご紹介します。蓮根とひき肉を使ったこのレシピは、食感と栄養を同時に楽しめる一品です。秋が旬の蓮根はお弁当のおかずや晩御飯のメインに大活躍！少ない食材で手早く作れるので、ぜひ試してみて下さい！
れんこんの挟み焼きとは？
れんこんの挟み焼きは、薄くスライスしたれんこんに、ひき肉や野菜を挟んで焼く料理です。れんこんのシャキシャキとした食感と、ジューシーなひき肉の旨味が絶妙にマッチします。栄養価が高く、食物繊維やビタミンCが豊富な蓮根は、健康的な食事にぴったりな食材です。
今回下処理については省いていますので、下処理について詳しく知りたい方はカゴメさんのこちらのページがオススメです。
材料
- 蓮根 1/3本
- ひき肉 （合挽き） 120g
- たまねぎ 1/4玉
- ニラ 1/4本
- 生姜 薄切り3枚程度
調味料
- オイスターソース 小さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 酒 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 片栗粉 適量
- お酢 少々（アク抜き用）
作り方
1,蓮根の下ごしらえ
蓮根は皮を向き、5ミリ程度のスライスにし酢水に10分程度さらしておきます。アク抜きと変色防止です。
2,具材の準備
ボウルにひき肉、みじん切りにした玉葱、ニラ、生姜、オイスターソース、鶏ガラの素を入れ粘り気が出るまで良く混ぜます。混ぜ終わったら3等分〜4等分にしておきます。分ける数に応じて蓮根のスライスを用意しておいて下さい。
3,蓮根に具材を挟む
水気を拭き取った蓮根の両面に片栗粉をまぶします。蓮根の上に具材を乗せ更に蓮根を乗せて挟みます。蓮根の穴から具材がはみ出そうになるくらいしっかりぎゅっと挟んで下さい。横からはみ出た具材を整えます。
4,蓮根を焼く
フライパンに油を入れ熱し、先程の蓮根を並べます。蓋をして弱中火で片面4分ずつ焼きます。蓋をして焼くことで中までしっかり火を通し、且つふっくら仕上がります。
5,味付け
両面にしっかり焼色が付いたら、酒、みりん、醤油を入れアルコール分を飛ばしながら全体に絡めます。調味料は事前に合わせておくと慌てずに済みます。全体に絡んで少しとろみが出たら完成です。
ポイント
- 蓮根の下処理はすぐに酢水に浸ける：手早くやらないと変色してしまいます。残った蓮根は薄くスライスして揚げると蓮根チップスに出来ます。160度で焦げる手前まで揚げるとカリッカリになります。
- ひき肉をアレンジ：鶏ひき肉でヘルシーに、豆腐でカサ増しも良いですね！
- ニラの代わりに：匂いが気になる方は青葱や長ネギに変更しても美味しいです！
アレンジの利く一品ですので蓮根さえあればお家にある食材ですぐに作れちゃいます！他にも茄子の挟み焼きのレシピもあるのでぜひ御覧ください！
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